トランス型脂肪酸に要注意!

2016年03月15日
トランス型脂肪酸は、昔から体に良くない油として言われてきましたが、
ついに、アメリカででは、2018年までに全面使用禁止となりました。


トランス型脂肪酸の代表がマーガリンなのですが、
このマーガリンとプラスティックの組織があまりにも似ていることから、


「食べるプラスチック」とも言われています。


マーガリンは、発がん性の高い油として指摘する方もおりますが、
このトランス型脂肪酸を摂り過ぎると、動脈硬化を引き起こし、


心筋梗塞、狭心症などを引き起こすリスクが高くなるという研究結果が
多数出て来ています。


FDAは、食品に使う上で「安全とは認められない」と結論づけています。



日本では、欧米に比べて摂取量が少ないので、
あまり心配はいらないとしています。


ところが、お菓子やケーキ、パン、揚げ物など多くの食品に使われています。


東京大学など8大学のグループによる調査によると、
30代〜40代の女性で30%を超えているという結果も出ています。



特に、お菓子が大きな原因の一つのようですので、
注意したいですね。


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プロフィール
店長:阿久沢嘉一

食の安全に興味を持ちサイトを立ち上げました。
http://www.watasugenet.jp

自分が病気になった時、生活習慣病は、食事の乱れによるものと実感し、食べ物に注意するようになりました。食事と運動で「死ぬまで元気に!」をモットーに気づきを皆さんと共有して行きたいと情報を発信しています。

趣味がトレッキングとカメラなのでブログにも感想や画像を紹介したいと思います。
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