カテゴリー: 健康

発酵玄米の作り方

2015年03月25日
発酵玄米を作って見ました。
玄米を発酵すると消化が良くなり、ギャバと呼ばれているγアミノ酪酸が増えます。玄米は、もそもそして美味しくないという方が多いですが、発酵することで食べやすくなります。玄米に小豆を入れるのは、メイラード反応と言うのが起こり、メラノイジンという抗菌作用のある色素が出来るからという事です。

それでは、簡単に画像を交えて作り方を説明します。
今回は、3合分を炊いてみました。

<材料>
玄米(無農薬を推奨):2と2/3合
小豆(無農薬推奨):1/3合
塩(天然塩推奨):小さじ1
水(浄水器の水推奨):4と1/2カップ



(1) 玄米と小豆を浄水器の水で洗っておきます。玄米は白米と違って簡単に洗えます。



※浄水器の水で洗っておきます

(2) 玄米・小豆・塩・水(4と1/2カップ)をボールに入れます。


(3) 泡だて器で時計廻りに8分間くるくる回します。


(4) 8分後、水が白く濁ってきます。


(5) そのまま炊飯器に移して、約6時間浸けておきます。
時間が経ったら玄米モードでスイッチを入れます。

※浸ける時間は、玄米が発芽するために6時間位必要です。6時間後にタイマーにすると炊き上がりが6時間後なので浸ける時間が足りなくなりますので注意が必要です。

(6) 炊き上がったら上下を返すように全体をかき混ぜます。


一日一回全体を混ぜて発酵熟成させます。3日目から食べられます。4日前後の時が一番美味しかったようです。

(7)4日目の発酵玄米です。色がだんだん赤くなってきます。


<参照>
今回使用した材料
無農薬玄米 コシヒカリ
http://www.watasuge.jp/item/1018genmai_kosi.html

べに塩
http://www.watasuge.jp/item/1010benisio.html

玄米に小豆や大豆を入れると最高です。

2015年03月24日
いつも無農薬の玄米を発芽させて食べていますが、
最近は、小豆や大豆を入れて食べています。





<小豆ご飯↑>



<大豆おにぎり↑>




分量は、玄米1号につき大さじ1杯の割合でいれています。
べに塩を一つまみ入れるとより美味しくなります。

小豆や大豆を入れて食べると
玄米がよりモチモチして美味しくなります。

豆類は、タンパク質やビタミン・ミネラルが豊富で、
玄米の栄養を補うとても素晴らしい食材です。

また、豆には「炭水化物の多いグルーブ」と「脂質の多いグループ」
の2種類があります。

小豆は、炭水化物の多いグループに属していて、
脂質が少ないので、どちらかと言えばダイエット食ですね。

大豆は、脂質の多いグループで、炭水化物は少なく、
良質なタンパク質が多いですね。

我が家では、小豆と大豆を交互に入れて食べています。

大豆の方が甘みが出て、少しモチモチ感があるように思います。
大豆でも種類があるので、大豆だからという事ではないかと思います。

豆を入れて玄米を食べると、
もそもそ感も感じなくなるし、とても美味しく頂けます。
栄養価もアップしますので試して見て下さい。




<参照>

無農薬玄米
http://www.watasuge.jp/item/s-007.html

べに塩
http://www.watasuge.jp/item/1010benisio.html
プロフィール
店長:阿久沢嘉一

食の安全に興味を持ちサイトを立ち上げました。
http://www.watasugenet.jp

自分が病気になった時、生活習慣病は、食事の乱れによるものと実感し、食べ物に注意するようになりました。食事と運動で「死ぬまで元気に!」をモットーに気づきを皆さんと共有して行きたいと情報を発信しています。

趣味がトレッキングとカメラなのでブログにも感想や画像を紹介したいと思います。
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